造顔マッサージの方法・やり方〜その1〜

造顔マッサージとは、田中宥久子さんが開発したリンパマッサージに精通する美顔法です。指がなめらかに滑るためのクリームさえあれば、ご自宅で簡単にできます。まず準備としてマッサージクリームを塗りましょう。ポイントは指が滑らかに動くものですが、油分が少なく指止まりが良いものが理想的です。次に、顔のリンパ管の流れをスムーズにします。人差し指、中指、薬指の3本を耳の前に当て、3本の指でやさしく圧力をかけながら、ゆっくりと耳の前を通って首から鎖骨まで滑らします。これを3回繰り返しましょう。では、「額のむくみ、眉間のシワを解消する造顔マッサージ」を紹介しましょう。額の真ん中に人差し指、中指、薬指の3本を当て、指の第二関節まで使い、やさしく圧力をかけながら、こめかみから耳の前を通って、鎖骨まで指を滑らしていきます。これを3回繰り返しましょう。次の造顔マッサージの方法は、「目の周囲のむくみやクマを取るやり方」です。中指の腹を目じりに当て、下まぶたに沿って目頭まで動かします。そのまま目頭の下の骨の部分を軽く押し、眉下の骨に沿って目じりまで動かしましょう。もう一度、下まぶたを通って目頭まで辿り着いたら目じりに戻って、軽く押します。そのまま真横に指を滑らせ、少し圧力をかけながら耳の前を通り、鎖骨まで指を滑らしましょう。これを3回繰り返します。これで、シワのない美しい肌を実現しましょう。

造顔マッサージの方法・やり方〜その2〜

次の造顔マッサージのやり方は「下がった口角をリフトアップする方法」です。まずアゴの真ん中に人差し指と中指を当て、指の腹で歯茎に届くくらいの強めの圧力をかけて口角の横を通って鼻の下へ動かします。そして鼻の下で強くゆっくりと押します。これを3回しましょう。次の造顔マッサージの方法は「小鼻の汚れを除去し、鼻を高く中高顔にするやり方」です。まず、小鼻の溝に中指を当て、軽く押しながら上下に動かして、鼻の溝にたまった黒ずみや汚れを押し出しましょう。これを5回繰り返します。次に中指と薬指の腹を小鼻の横に置き、圧力をかけながら鼻筋に向かってハの字を描く様に上下に動かしましょう。これを3回します。その後、目頭から目の下を通り、耳の前を通って首から鎖骨までを通ってリンパに顔に潜む余分な水分や老廃物を流します。次の造顔マッサージの方法は「深いほうれい線を消して、頬全体をリフトアップするやり方」です。アゴの真ん中に中指と薬指の腹を当てて、指の腹で強めに押しながら口角の横を通って小鼻の横へ動かします。そのまま圧力をかけたまま目頭の方向へ指を押し上げます。そして目頭の下で3秒間強く押し続けます。この時、集められた脂肪が下に落ちない様にしましょう。その後、少し力を力を抜き、目頭から目の下を通り、耳の前を通って首から鎖骨までリンパを流します。これを3回します。

造顔マッサージの方法・やり方〜その3〜

次の造顔マッサージの方法は「ほうれい線を取るマッサージのやり方」です。右手で力を支えて、左手の親指以外の4本の指をアゴの横に当てて、指全体で圧力をかけながら頬の肉全部を目頭の方向に持ち上げ、目頭の下で3回程度押します。少し強く押しましょう。その後、力を弱めながら目の下を通り、耳の前を取って首から鎖骨に指を流します。これらの動作を3回。その後、もう片方を同様にマッサージしましょう。次の造顔マッサージのやり方は「頬骨からアゴ先までのたるみを改善し小顔にするやり方」です。親指の付け根にある肉付きの良い部分を、小鼻と頬骨にの間に当て、強く頬骨を押し上げる様なイメージでプッシュします。そのまま圧力をかけながら真横に動かして、耳の前まで辿り着いたら少し力を弱めて、首から鎖骨を通ってリンパを流しましょう。これを3回します。次の造顔マッサージの方法は「顔全体のたるみをリフトアップするやり方」です。まず両手の親指をアゴの下の真ん中に置き、両手で鼻を包みます。親指と人差し指の側面を、肌に密着させて隙間がない様にしながら、両手で圧力をかけ耳に向かって左右にゆっくりと開いていきます。その後、耳の前から首筋、鎖骨へ滑らせてリンパへ流しましょう。これを3回します。以上で造顔マッサージの方法、やり方は完了です。文章だけで分かりにくい場合は、動画DVDがセットになっている田中宥久子さんの書籍を購入しましょう。

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